※サイトのお引越しをしたため、日付にずれがある場合があります。こちらの記事は2021年3月5日に投稿したものです。
2020年11月から、マウスピースによる歯列矯正を開始しました。
現在は全ての工程を修了し、リテーナー生活をしています。
参考程度にご覧いただけると幸いです。
この記事では、私のマウスピース矯正の様子をレポートしていきます。
9枚目のレポートはこちらです。
インビザラインに関する他の記事はこちらです。
実際に施術を受けたインビザラインの記録をまとめています。
10枚目
今回もまず比較画像をお見せします。
ちょっと正面の比較がわかりにくいかもしれません。
これまでは正面の変化が枚数を追うごとに著しく表れていましたが、ここ何枚かは横顔の変化がいい感じです。
また、最近は会う人会う人に「痩せた?」と聞かれます。
第三者の目から見ても、歯が動き見た目に明確な変化が現れてきたんだと実感しました。
交換初日
早速ですが、10枚目は焦りました。
私は担当の歯医者さんから、初日はなるべく初めにつける時間を長くするために、寝る前に新しいマウスピースに交換するように言われています。
ですので、9枚目のマウスピースについての記事を投稿した日の夜に10枚目を装着しました。
この日は夕飯の準備が少し早めに始まったこともあり、いつもよりフライング気味で9枚目のマウスピースを外していたのです。
この後新しいマウスピースに交換するから、歯が戻らないようになるべく長時間つけていようと意識はしていたのですが、つい自分に甘くなってしましました。
そして夕食後、10枚目のマウスピースに交換したらまるで1枚目かと思うような強烈な痛みと、これまで経験しなかったようなマウスピースの浮き具合にとても驚きました。
新しいマウスピースに交換するとまだ馴染んでいないため、多少の浮きは毎回あるのですが流石におかしいというほどのレベルでした・・・。
今冷静になって振り返ると、10枚目は一旦諦めてひとまず9枚目を装着するべきだったとか、どのくらい浮いていたのか写真に残しておけばよかったとか、反省点が多々浮かんできます。
プチパニックになっていた私は、ひたすらチューイーを必死に噛み続けていました。
ちなみにチューイーというのはこちらです。
固めのシリコンのような素材で弾力性があります。
マウスピースを装着したまま思いっきり噛み、歯の位置を安定させるためのものです。
間にクッションを入れずマウスピース同士で噛み合わせると壊れる恐れがあるため、このチューイーを間に挟んで噛むことでしっかりマウスピースを密着させることができます。
ちなみにマウスピースの強度ですが、そこまで強くはないです。
そもそも2週間前後で交換するものですから、そこまで頑丈ではありません。
このような理由もあり、マウスピースを装着したままでの食事も控えるべきと言われています。
歯がむずむずしたらチューイーを噛んで凌ぎましょう。
3日目
ようやくこの頃、脱着の痛みがおさまってきました。
浮きも少なくなり、かなりフィットするようになりましたし、装着時間も今まで以上にギリギリを目指すようになりました。
たまたま今回のマウスピースの動きが大きかっただけかもしれませんが、気を引き締めるいい機会になったと思います。
9日目
いよいよ次のマウスピースへ交換時期です。
初日のことがありましたから、今回の交換直前はギリギリまでマウスピースをつけるつもりでしたが・・・
この日は祖母の家でお茶会があったり、次の日は友達とランチも控えているので果たしてどうなるかというところです。
まとめ
大変な思いをした10枚目ですが、なんとか終了しました。
交換初日であんなにマウスピースが浮いてしまったことはなかったので本当に焦りました。
それから今回初登場のチューイーですが、正直今までは使う必要がなかったというか・・・
交換初日に少し噛んでおき、あとは指で歯に押し付けるだけで問題なかったのですが、10枚目ではほぼ毎日かみかみしていました。
歯の位置はしっかり移動したのか、11枚目も痛いのか・・・ドキドキしています。
・装着の痛みが収まるまで3日ほどかかった
・チューイーはしっかり活用しましょう
11枚目のレポートはこちらです。
インビザラインに関する他の記事はこちらです。
実際に施術を受けたインビザラインの記録をまとめています。