※サイトのお引越しをしたため、日付にずれがある場合があります。こちらの記事は2021年8月1日に投稿したものです。
2020年秋頃、ohoraを知り沼にはまりました。
収集に収集を重ね在庫が大変なことになってしまったので、2023年現在、2年ほどコレクターを休業しています。
再開の目処が立っていない上、新作デザインのチェックも怠っておりますのでミックスなどは初期デザインとなっております。
参考程度にご覧いただけると幸いです。
真夏なので、涼しげのデザインを選択してみました。
もう一つ、真夏にやりたいデザインがあったのですが前回と同様透明シールがあるので、ワンクッション置いてフルカラーにします。
そしてよく見ると緑が前回のCharmantとかぶっています・・・。
前回のデザインについてはこちらをご覧ください。
シールの内容
シールは全部で30枚、内容は以下のとおりです。
・ラベンダー・・・12枚
・ミントグリーン・・・10枚
・ホワイト・・・8枚
寒色系のパステルがとても素敵です。
Tahitiはそもそもカラフルなのでミックスをするとなるとかなりゴチャゴチャしそうだと思いました。
それでもミックスするとしたら、同系色のラメを入れても良いかなと思います。
またこの白と紫のパターンは過去にやったOnPointというデザインも連想されます。
貼ってみた感じだと色はOnPointの方が少し暗めでイエベ肌にぴったりでしたが、Tahitiはブルベ寄りという印象です。
白もあまりくすみがないので、爪が膨張して見えます。
ということでミックスするとしたら
・Tahiti × Charmant、Philosophy など
ラメや締め色として入れると良いんじゃないかと思いました。
こちらもぜひ参考にしてみてください。
貼り付け
集中力が必要な作業になりますので、事前準備してから取り掛かりましょう。
毎回どのシールを貼るか迷ってしまうので、あらかじめメモをとってあたふたしないようにしてみました。
始める前に用意しておいた方がいいものをなどは後ほど記事にしたいと思います。
また、作業の様子を動画で撮影しています。
画像だけでなく実際の動きもご覧になれますので、興味がありましたらぜひどうぞ。
下準備
デザインの配置が決まったら、いよいよシールを貼っていきます。
シールの保ちをよくするために付属のプレップパッドや、ウェットティッシュなどで爪の表面の汚れを拭いておきましょう。
ネイルプライマーなど爪を保護できるものがあれば、拭いた後にそれも塗ります。
(皮膚につかないように気をつける)
これがあるとないとではかなり違います。
保ちの良さは個人差があるように思いますが、プライマーを仕込んでおくと幾分か綺麗にオフできます。
これを使う前は剥がすのに30分以上かかっていて、さらに自爪も糊やら皮やらでボロボロという最悪な状態でした。
このプライマーでなくても、何か保護剤を塗っておくことをオススメします。
私のやりやすい手順になりますが
利き手の親指以外から作業をするので、まず右手の4本の下準備をします。
オホーラのプライマーは完全に乾かしてからシールを貼らなくてはいけないので、塗ったら少しだけ放置しておきましょう。
すぐに乾きます。
乾かしている間に貼るシールを再確認をするくらいの時間がちょうどいいと思います。
貼る
シールを保護している薄いビニールをそっと剥がした後、台紙からお目当てのネイルシールを剥がします。
台紙上部にキューティクルライン(▲Cuticle Line)という表記がある側を甘皮のラインに合わせて貼っていきます。
根本から爪先に向かって空気を押し出すように、かなり力を入れてシールを密着させてください。
薄く伸ばすようなイメージでとにかく外側に向かって押し付けていきます。
付属のウッドスティックだと跡がつくと残ってしまうので、プラスチック製のキューティクルプッシャーなどを利用してしっかり貼り付けていきます。
私はここでシールをカットしていきますが、硬化させた後に細かい修正などを行っても問題ありませんので、やりやすい方法で合わせてみてください。
爪の裏側を見ながらカットする部分を確認します。
ハサミで大幅カット→ネイルファイルで最終調整という順番でやってみました。
完成したらその都度硬化させても良いのですし、最後にまとめてでもいいと思います。
他の指のカットを調整している間にネイルファイルで硬化済みの爪に傷を入れてしまったことがあり、修復できるように私は4本まとめて硬化しています。
うっかり傷をやってしまっても、硬化前であれば指の腹で均したりすると目立たなくなるので試してみてください。
薬指以降、同じように繰り返します。
硬化する
ここでひとまず硬化しましょう。
ジェルネイル用の硬化ライトであれば固まると思います。
私は硬化ライトは作業場よりも低い位置に置いておくようにしています。
手持ちの未使用シールが全硬化される事態を防ぐためです。
1回目はとりあえずライトを当てて、2回目は側面や爪先など満遍なくライト等を動かしながら硬化させています。
この後は逆の手の指4本(硬化)→利き手の親指→逆の手の親指→親指硬化という順番でやっています。
頑張りました。
仕上げ
ここまでの工程だけでも十分なのですが、さらに可愛い仕上がりにするためにトップジェルを塗ってみます。
私はオホーラのトップジェルを使っていますが、どのメーカーのものでも良いと思います。
使用した感じでは、やや気泡が入りやすいかなと思います。
マニキュアを塗るのはあまり得意ではないので断言できませんが、ゆっくりゆっくり丁寧に塗ると気泡はできにくかったです。
シールだけだと爪との境目に髪の毛や服の繊維などが引っ掛かり、欠けたり剥がれたりする原因になります。
見た目もプルプルになるので是非お試しください。
境目がぼやけてシール感がなくなったように感じます。
もったりしていて厚さも調整できるのでお好みでどうぞ。
まとめ
衝動買いしてしまったデザインでしたが、つけてみるとやはりブルベ向きだなあと思いました。
合う合わないは気にしないと決めましたが、やはり自分に合うデザインをつけている時は心踊るものです。
ひとまず、無難な2週間を過ごしたいと思います。
・ミックスするなら同系色のラメがいいかも
・ネイルシールはこれでもかというほどしっかり密着させる
・ウッドスティックだと跡が残りやすいので柔らかめのプラスチック製を!
・硬化ライトを照射するときは未使用のネイルシール置き場に注意
・トップジェルでさらに可愛く!
今回のネイルがどのくらい保ったか、後日オフと合わせて記事にしてみました。
他のネイルのレビューはこちら
主にohoraのネイルシールに関するレビュー記事をまとめています。