※サイトのお引越しをしたため、日付にずれがある場合があります。
こちらの記事は2021年2月14日に投稿したものです。2020年秋頃、ohoraを知り沼にはまりました。
収集に収集を重ね在庫が大変なことになってしまったので、2023年現在、2年ほどコレクターを休業しています。
再開の目処が立っていない上、新作デザインのチェックも怠っておりますのでミックスなどは初期デザインとなっております。
参考程度にご覧いただけると幸いです。
今回はバレンタインということで、こちらのデザインを選択しました。
実は今回、私ではなく妹に貼ってあげるための記事となっています。
手が多くて写真は見にくいかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
シールの内容
シールは全部で30枚、内容は以下のとおりです。
・白地に金ドット・・・10枚
・グレージュ・・・6枚
・焦茶・・・5枚
・ゴールドラメ・・・5枚
・カフェオレ・・・4枚
豊富なデザインです。
豊富といえば、初めて記事として投稿した際のデザインもかなり豊富でした。
この回での教訓を生かして、今回は事前に爪とシールの形を合わせておき、貼る直前にデザインを迷わないようにしておきました。
このように左右の爪にどのシールを貼るのかあらかじめ決めておけば、スムーズに作業を進めることができますね。
茶系の組み合わせ、思いつくのはこんな感じでしょうか。
・Muffin×単色→Maroon、Mauve Pink、Ash Pink
・Muffin×デザイン→Mahogany、Almond Blossom、Gold Coast など
こちらもぜひご覧ください。
貼り付け
集中力が必要な作業になりますので、事前準備してから取り掛かりましょう。
冬場のシールが気温により固くなる現象を防ぐため、湯たんぽの上で待機させる対策を取りましたが、かえって温めて過ぎてしまったようなので今回はほどほどにいきます。
始める前に用意しておいた方がいいものをなどは後ほど記事にしたいと思います。
下準備
デザインの配置が決まったら、いよいよシールを貼っていきます。
シールの保ちをよくするために付属のプレップパッドや、ウェットティッシュなどで爪の表面の汚れを拭いておきましょう。
ネイルプライマーなど爪を保護できるものがあれば、拭いた後にそれも塗ります。
(皮膚につかないように気をつける)
これがあるとないとではかなり違います。
保ちの良さは個人差があるように思いますが、プライマーを仕込んでおくと幾分か綺麗にオフできます。
これを使う前は剥がすのに30分以上かかっていて、さらに自爪も糊やら皮やらでボロボロという最悪な状態でした。
このプライマーでなくても、何か保護剤を塗っておくことをオススメします。
ちなみに現時点でこのプライマーを3ヶ月以上使い続けていますが、特に変わった点は見受けられないので皮膚につかないように注意していただければ大丈夫かと思います!
私は利き手の親指以外から作業をするのですが、今回は人に貼るので右手の5本の下準備をしました。
右手の指が微妙にテカテカしているのが分かりますでしょうか。
オホーラのプライマーは完全に乾かしてからシールを貼らなくてはいけないので、塗ったら少しだけ放置しておきましょう。
ちなみにすぐ乾きます。
乾かしている間に貼るシールを再確認をするくらいがちょうど良いです。
貼る
シールを保護している薄いビニールをそっと剥がした後、台紙からお目当てのネイルシールを剥がします。
台紙上部にキューティクルライン(▲Cuticle Line)という表記がある側を甘皮のラインに合わせて貼っていきます。
根本から爪先に向かって空気を押し出すように、かなり力を入れてシールを密着させてください。
薄く伸ばすようなイメージでとにかく外側に向かって押し付けていきます。
付属のウッドスティックだと跡がつくと残ってしまうので、プラスチック製のキューティクルプッシャーを利用してみました。
私はここでシールをカットしていきますが、硬化させた後に細かい修正などを行っても問題ありませんので、やりやすい方法で合わせてみてください。
爪の裏側を見ながらカットする部分を確認します。
ハサミで大幅カット→ネイルファイルで最終調整という順番でやってみました。
完成したらその都度硬化させても良いのですし、最後にまとめてでもいいと思います。
他の指のカットを調整している間にネイルファイルで硬化済みの爪に傷を入れてしまったことがあり、修復できるように私は4本まとめて硬化しています。
うっかり傷をやってしまっても、硬化前であれば指の腹で均したりすると目立たなくなるので試してみてください。
人差し指も同じように貼っていきます。
ドットの柄があるので、伸びて不自然にならない程度にしっかり押し付けていきます。
このように甘皮ラインから少しずらして貼っていきます。
そしてしっかり押し付けながら伸ばしていく。
色が分かりにくいですが、なんとか右手が出来上がりました。
硬化する
ここでひとまず硬化しましょう。
ジェルネイル用の硬化ライトであれば固まると思います。
この後は同じように逆の指にもシールを貼り付けていきます。
プライマー(下地)を塗って
同じように甘皮ライン少し手前に貼っていきます。
小指はなかなかフィットする幅のシールが無いので、頑張って引き伸ばしました。
少しマシになりましたが、プッシャーだけで伸ばすのはやっぱり少しきつかったです。
まあまあよくできました◯
仕上げ
ここまでの工程だけでも十分なのですが、さらに可愛い仕上がりにするためにトップジェルを塗ってみます。
私はオホーラのトップジェルを使っていますが、どのメーカーのものでも良いと思います。
使用した感じでは、やや気泡が入りやすいかなと思います。
マニキュアを塗るのはあまり得意ではないので断言できませんが、ゆっくりゆっくり丁寧に塗ると気泡はできにくかったです。
シールだけだと爪との境目に髪の毛や服の繊維などが引っ掛かり、欠けたり剥がれたりする原因になります。
見た目もプルプルになるので是非お試しください。
もったりしていて厚さも調整できるのでお好みでどうぞ。
まとめ
やはり爪が可愛いとテンションが上がるようです。
こちらでは前回の反省を生かして、シールを湯たんぽで温めすぎないということに気をつけてやってみました。
今のところ剥がれそうな危うい子はまだいないようですので、次回もこの方法でやってみたいと思います。
前回のネイルシールはこちら
・あらかじめデザインを決めておくとかなり時短!
・他のネイルシールのポイントとして使っても良いかも?
・ネイルシールはこれでもかというほどしっかり密着させる
・ウッドスティックだと跡が残りやすいので柔らかめのプラスチック製を!
・硬化ライトを照射するときは未使用のネイルシール置き場に注意
・トップジェルでさらに可愛く!
今回のネイルがどのくらい保ったか、後日オフと合わせてレビューしたいと思います。
他のネイルのレビューはこちら
主にohoraのネイルシールに関するレビュー記事をまとめています。