※サイトのお引越しをしたため、日付にずれがある場合があります。こちらの記事は2021年3月1日に投稿したものです。
2020年秋頃、ohoraを知り沼にはまりました。
収集に収集を重ね在庫が大変なことになってしまったので、2023年現在、2年ほどコレクターを休業しています。
参考程度にご覧いただけると幸いです。
この記事ではネイルシールのオフの様子をレポートします。
今回オフするのはオホーラの「Chiffon」というネイルシールです。
実際の色合いや完成までの行程もご紹介しておりますので、興味のある方はこちらもご覧ください。
総合評価
公式サイトによると、ネイルシールは最大2週間〜1ヶ月以上ということでした。
今回のデザイン、私の場合はなんと半日。
入浴中、右親指のシールと自爪の間に思い切り水が入り、少し触ったらそのまま剥がれてしまいました。
右薬指も似たような状態であったため、2本を新しいシールに貼り替えました。
その直後、夕飯になるのですが、実は私はインビザラインというマウスピース矯正をしています。
食事の時以外、歯列矯正のためのマウスピースを装着するのですが、このマウスピースはかなりがっちりはまっているので爪などで引っ掛けて外すんです。
そのマウスピースを外そうとしたら今度は左親指の先端から爪とシールに真っ二つに割れてしまいました・・・
とても悲しかったので夕、また貼り替えました。
ちなみにインビザラインに関する記事も後日公開予定です。
そして次の日ですが、また入浴の際にシールが生き残っているか確認をしていたのですが・・・
左小指はいつの間にか自爪になっておりました。
もちろん貼り替えました。
透明なシールの部分をよく見ると、空気が入ったような濁りが確認できます。
前回もこれをやられてリベンジしたつもりでしたが、まだまだ甘かったようです。
シールを貼って8日目で右人差し指も剥がれてしまったので、今回はこれでオフすることにしました。
それではオフの様子です。
オフ
まさかまさかの半日からのショックで、8日目以降は頑張ることができず・・・
その後は順調でしたが、やはり髪の毛も絡まってきたのでオフします。
一部始終の動画もご用意しましたので、興味のある方はぜひご覧ください。
準備
オフするにも準備が必要です。
マニキュアやポリッシュなどは市販のリムーバーを使いますが、オホーラのネイルシールは公式ショップが出しているリムーバーを使うと、非常にオフしやすいです!
試しにこれで普通ののマニキュアを落とそうとしてみましたがなかなか苦労したので、シールの剥離剤の成分に近いものだと思います。
それともう一つ、爪を長期間カバーすることで乾燥が進み、オフした時の自爪はかなり傷んだ状態です。
皮膚にガムテープを貼って思いっきり剥がしたような状態ですから、オフした後のケアも必要になってきます。
そこでストレンスナーなどのような、爪を補強するものがあるといいと思います。
公式ショップでも出ていますが、こちらはあまり拘らなくてもいいでしょう。
それから実際にオフするための付属のウッドスティックなどを用意してください。
剥がす
準備が整ったら早速オフします。
基本的にはリムーバーを浸透させながら、隙間にウッドスティックを差し込んで剥離させるだけです。
リムーバーのキャップがスポイトになっています。
これを爪に垂らして浸透させていくのですが、ただ爪全体に垂らせばいいというわけでもありません。
どこから剥がしていくかにもよりますので、そこはご自分の爪を見ながら決めてほしいのですが
前回に引き続き根本がかなり浮いてきているので、その隙間を利用して剥離させていきたいと思います。
爪の根本にリムーバーを垂らして・・・
このように、浸透してきたら隙間からウッドスティックを差し込みます。
オホーラ付属のウッドスティックの先端は、削りたての鉛筆のようなカットと斜めにスライスのパターンになっています。
どちらを使ってもいいと思いますが、なかなか隙間に差し込めない時は鉛筆側でこじ開けて、隙間が十分にできたらスライス側を差し込んでいくとやりやすいです。
ポロッと
隙間めがけてリムーバーを垂らし、ウッドスティックでこじ開けて
ポロッと
いい調子です。
親指は少し苦戦しました。
2回目の貼り付けが優秀だったようで、粘着テープがしっかり仕事をしています。
なかなか剥がせない時に押し通すと大変のことになりますので、広げた隙間からまたリムーバーを垂らして浸透させます。
手は結構びちゃびちゃになります。
攻防の末、ようやく剥がしました。
ケアする
オフした後の爪をよく見ると、所々剥けているところがあります。
そのままにすると引っかかってさらに傷が広がることも考えられますので、補強剤を塗っておくのがいいと思います。
マニキュアの要領で塗っていきます。
是非窓を開けて換気しながら行ってください。
ケアも完了です。
公式によると、保護剤は3日置きに塗り直して1週間後にまたオフすることを推奨しております。
私は面倒なので一回塗ったらそれっきりですが、ストレンスナーもだんだん剥がれてきて無様な姿になります。
気になる場合はこまめに塗り直すといいでしょう。
まとめ
こんなにぼろぼろ剥がれ落ちるのは初めてです。
その後振り返ってみたら、どうやら前回の対策として取り入れた「シールを湯たんぽで温める」作戦がやりすぎだったのかなと。
公式のhow toを見てみると『体温で温めてください』とありました。
湯たんぽだと熱すぎてかえってシールが固くなってしまったのかもしれませんね。
それと自分が思うよりさらにしっかり爪に押し付けるという課題も見えたので、次回に向けてまた少し対策を練りたいと思います!
・しっかりリムーバーを浸透させてから剥離する
・絶対に無理矢理剥がさない
・剥がしたあとはぜひケアを
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