※サイトのお引越しをしたため、日付にずれがある場合があります。こちらの記事は2021年4月20日に投稿したものです。
2020年秋頃、ohoraを知り沼にはまりました。
収集に収集を重ね在庫が大変なことになってしまったので、2023年現在、2年ほどコレクターを休業しています。
再開の目処が立っていない上、新作デザインのチェックも怠っておりますのでミックスなどは初期デザインとなっております。
参考程度にご覧いただけると幸いです。
今回はこちらのデザインを選択しました。
画像のスペルを間違えていてお恥ずかしい限りです。
このデザインを初めて見たとき、チェック柄からピクニックを連想しました。
よく調べてみると、ライラック・ドーンというバラがモチーフのようで、柔らかい紫色がとても素敵な花でした。
開花の時期は春から初夏ということで少し早いですが、今回はこれで行こうと思います。
前回のデザインはこちら
シールの内容
シールは全部で30枚、内容は以下のとおりです。
・グレー寄りの紫・・・20枚
(その内何枚かがマット)
・チェック・・・10枚
商品画像で見たときは青が強めの紫という印象でしたが、光に当ててみると肌馴染みの良いグレーでかなり好印象です。
そして無地の中にマットのシールが潜んでいるので、せっかく綺麗にデザインを決めてもマットネイルが重なって配置になるかもしれないドキドキも味わうことができます。
私はとりあえず全てトップジェルを塗るつもりだったので問題だとは感じませんでしたが、こだわりがある場合は注意しましょう。
デザインのミックスはあまり上手ではありませんが、思いつくのはこんな組み合わせでしょうか・・
・Lilac Dawn×Tahiti
・Lilac Dawn×Mignonなど
ぜひこちらも参考にしてみてください。
貼り付け
集中力が必要な作業になりますので、事前準備してから取り掛かりましょう。
毎回どのシールを貼るか迷ってしまうので、あらかじめメモをとってあたふたしないようにしてみました。
始める前に用意しておいた方がいいものをなどは後ほど記事にしたいと思います。
また、作業の様子を動画で撮影しています。
画像だけでなく実際の動きもご覧になれますので、興味がありましたらぜひどうぞ。
下準備
デザインの配置が決まったら、いよいよシールを貼っていきます。
シールの保ちをよくするために付属のプレップパッドや、ウェットティッシュなどで爪の表面の汚れを拭いておきましょう。
ネイルプライマーなど爪を保護できるものがあれば、拭いた後にそれも塗ります。
(皮膚につかないように気をつける)
これがあるとないとではかなり違います。
保ちの良さは個人差があるように思いますが、プライマーを仕込んでおくと幾分か綺麗にオフできます。
これを使う前は剥がすのに30分以上かかっていて、さらに自爪も糊やら皮やらでボロボロという最悪な状態でした。
このプライマーでなくても、何か保護剤を塗っておくことをオススメします。
私のやりやすい手順になりますが
利き手の親指以外から作業をするので、まず右手の4本の下準備をします。
オホーラのプライマーは完全に乾かしてからシールを貼らなくてはいけないので、塗ったら少しだけ放置しておきましょう。
すぐに乾きます。
乾かしている間に貼るシールを再確認をするくらいの時間がちょうどいいと思います。
以前のシールは湯たんぽで温めすぎてしまったので、体温で程よく温めます。
貼る
シールを保護している薄いビニールをそっと剥がした後、台紙からお目当てのネイルシールを剥がします。
台紙上部にキューティクルライン(▲Cuticle Line)という表記がある側を甘皮のラインに合わせて貼っていきます。
根本から爪先に向かって空気を押し出すように、かなり力を入れてシールを密着させてください。
薄く伸ばすようなイメージでとにかく外側に向かって押し付けていきます。
付属のウッドスティックだと跡がつくと残ってしまうので、プラスチック製のキューティクルプッシャーを利用してみました。
私はここでシールをカットしていきますが、硬化させた後に細かい修正などを行っても問題ありませんので、やりやすい方法で合わせてみてください。
爪の裏側を見ながらカットする部分を確認します。
ハサミで大幅カット→ネイルファイルで最終調整という順番でやってみました。
完成したらその都度硬化させても良いのですし、最後にまとめてでもいいと思います。
他の指のカットを調整している間にネイルファイルで硬化済みの爪に傷を入れてしまったことがあり、修復できるように私は4本まとめて硬化しています。
うっかり傷をやってしまっても、硬化前であれば指の腹で均したりすると目立たなくなるので試してみてください。
薬指、同じように繰り返します。
ちなみにマットのシールを一つ発見しました。
Basicのシートの右側上から5番目です。
10枚中、これしか見つかりませんでした。
マットのシールはあまり多くなさそうです。
硬化する
ここでひとまず硬化しましょう。
ジェルネイル用の硬化ライトであれば固まると思います。
私は硬化ライトは作業場よりも低い位置に置いておくようにしています。
手持ちの未使用シールが全硬化される事態を防ぐためです。
1回目はとりあえずライトを当てて、2回目は側面や爪先など満遍なくライト等を動かしながら硬化させています。
この後は逆の手の指4本(硬化)→利き手の親指→逆の手の親指→親指硬化という順番でやっています。
頑張りました。
仕上げ
ここまでの工程だけでも十分なのですが、さらに可愛い仕上がりにするためにトップジェルを塗ってみます。
私はオホーラのトップジェルを使っていますが、どのメーカーのものでも良いと思います。
使用した感じでは、やや気泡が入りやすいかなと思います。
マニキュアを塗るのはあまり得意ではないので断言できませんが、ゆっくりゆっくり丁寧に塗ると気泡はできにくかったです。
シールだけだと爪との境目に髪の毛や服の繊維などが引っ掛かり、欠けたり剥がれたりする原因になります。
見た目もプルプルになるので是非お試しください。
境目がぼやけてシール感がなくなったように感じます。
もったりしていて厚さも調整できるのでお好みでどうぞ。
まとめ
今回は目立つ失敗もなく、シールの端も綺麗に密着できていたのでハナマルです。
次回も同じクオリティになるよう頑張ります。
・パステル系とミックスすると合いそう
・マットシールは神出鬼没
・ネイルシールはこれでもかというほどしっかり密着させる
・ウッドスティックだと跡が残りやすいので柔らかめのプラスチック製を!
・硬化ライトを照射するときは未使用のネイルシール置き場に注意
・トップジェルでさらに可愛く!
後日談ですが、今回シールはきっちり2週間保ってくれました。
何回か前から録画しながら画像として残していたのですが、このシールのオフは録画ボタンを押し忘れており、記録がありません。
次から気をつけます。
他のネイルのレビューはこちら
主にohoraのネイルシールに関するレビュー記事をまとめています。