※サイトのお引越しをしたため、日付にずれがある場合があります。こちらの記事は2021年9月18日に投稿したものです。
2020年秋頃、ohoraを知り沼にはまりました。
収集に収集を重ね在庫が大変なことになってしまったので、2023年現在、2年ほどコレクターを休業しています。
再開の目処が立っていない上、新作デザインのチェックも怠っておりますのでミックスなどは初期デザインとなっております。
参考程度にご覧いただけると幸いです。
秋です。
オールシーズンいけるデザインですが、秋の初めにやりたかったデザインです。
過去のデザイから、ラメは正義ということを身をもって体験していますので、本当に本当に楽しみです。
前回のデザインについてはこちらをご覧ください。
シールの内容
シールは全部で30枚、内容は以下のとおりです。
・ゴールドラメ・・・14枚
・くすみカーキ・・・8枚
・くすみホワイト・・・8枚
ラメがたくさんあって嬉しいです。
ミックスはどうでしょうか。
やるなら秋カラーの淡い単色あたりかと考えましたが、そもそものデザインが淡いカラーなので、差し色にするにしてもかえって浮いてしまうのではないかと思います。
それに加えてラメが素晴らしいラメがすでにありますので、私はこのデザインのままでやっていきたいと思いました。
貼り付け
集中力が必要な作業になりますので、事前準備してから取り掛かりましょう。
毎回どのシールを貼るか迷ってしまうので、あらかじめメモをとってあたふたしないようにしてみました。
始める前に用意しておいた方がいいものをなどは後ほど記事にしたいと思います。
また、作業の様子を動画で撮影しています。
画像だけでなく実際の動きもご覧になれますので、興味がありましたらぜひどうぞ。
下準備
デザインの配置が決まったら、いよいよシールを貼っていきます。
シールの保ちをよくするために付属のプレップパッドや、ウェットティッシュなどで爪の表面の汚れを拭いておきましょう。
ネイルプライマーなど爪を保護できるものがあれば、拭いた後にそれも塗ります。
(皮膚につかないように気をつける)
これがあるとないとではかなり違います。
保ちの良さは個人差があるように思いますが、プライマーを仕込んでおくと幾分か綺麗にオフできます。
これを使う前は剥がすのに30分以上かかっていて、さらに自爪も糊やら皮やらでボロボロという最悪な状態でした。
このプライマーでなくても、何か保護剤を塗っておくことをオススメします。
私のやりやすい手順になりますが
利き手の親指以外から作業をするので、まず右手の4本の下準備をします。
オホーラのプライマーは完全に乾かしてからシールを貼らなくてはいけないので、塗ったら少しだけ放置しておきましょう。
すぐに乾きます。
乾かしている間に貼るシールを再確認をするくらいの時間がちょうどいいと思います。
また、だんだん寒くなってきますのでこれからの季節は体温でシールを軽く温めながら待つのもおすすめです。
貼る
シールを保護している薄いビニールをそっと剥がした後、台紙からお目当てのネイルシールを剥がします。
台紙上部にキューティクルライン(▲Cuticle Line)という表記がある側を甘皮のラインに合わせて貼っていきます。
根本から爪先に向かって空気を押し出すように、かなり力を入れてシールを密着させてください。
薄く伸ばすようなイメージでとにかく外側に向かって押し付けていきます。
付属のウッドスティックだと跡がつくと残ってしまうので、プラスチック製のキューティクルプッシャーなどを利用してしっかり貼り付けていきます。
私はここでシールをカットしていきますが、硬化させた後に細かい修正などを行っても問題ありませんので、やりやすい方法で合わせてみてください。
爪の裏側を見ながらカットする部分を確認します。
これまではハサミで大幅カット→ネイルファイルで最終調整という順番でやっていましたが、ここ最近シール張りの雑さが目につくようになってきました。
時間短縮のために丁寧さよりも速さを重視してしまったためです。
作業時間は短くなっていいのですが、少しシールがよれたまま硬化してしまったり、何日か後に欠けてしまったり。
日々のモチベーションを上げるために始めた趣味だったのに、いつの間にかそれが達成されなくなっていました。
ということで今回から、少し工程を変更してやってみることにしました。
具体的には余分なシールの大幅カットの後、まず硬化します。
よれたまま固まるといけないので、ある程度形を整えます。
そして一本ずつ硬化。
時間はとりあえず45秒くらいです。
完全に形が固まってから、やすりがけをしました。
これまでは柔らかいシールの状態で削っていましたが、今回はガリガリ音出しながら削りました。
ネイルファイルの摩耗が激しく、両手終わる頃には2枚も消費してしまったので、ここも対策が必要です。
とりあえずこのような感じに仕上がりました。
一本ずつ硬化→ネイルファイルという手順でやると1時間ちょっとくらいでした。
かなり綺麗に出来たので、このクオリティを維持したまま効率よくやる方法も模索していきたいと思います。
仕上げ
ここまでの工程だけでも十分なのですが、さらに可愛い仕上がりにするためにトップジェルを塗ってみます。
私はオホーラのトップジェルを使っていますが、どのメーカーのものでも良いと思います。
使用した感じでは、やや気泡が入りやすいかなと思います。
マニキュアを塗るのはあまり得意ではないので断言できませんが、ゆっくりゆっくり丁寧に塗ると気泡はできにくかったです。
シールだけだと爪との境目に髪の毛や服の繊維などが引っ掛かり、欠けたり剥がれたりする原因になります。
見た目もプルプルになるので是非お試しください。
境目がぼやけてシール感がなくなったように感じます。
もったりしていて厚さも調整できるのでお好みでどうぞ。
まとめ
今回は心を入れ替え、丁寧に貼りました。
切れ目の部分も前と比べてとても良くなったし、よれ一つなくできて満足です。
心残りがあるとすれば、削ることに集中しすぎて親指のシールを左右間違えて貼っちゃったことでしょうか・・・。
右手がギラギラで左手がおしとやかになってしまいました。
今回でまた課題も見えたので、試行錯誤しながらやっていこうと思います。
・ミックスするなら淡い単色カラーがいいかも
・ネイルシールはこれでもかというほどしっかり密着させる
・ウッドスティックだと跡が残りやすいので柔らかめのプラスチック製を!
・硬化ライトを照射するときは未使用のネイルシール置き場に注意
・トップジェルでさらに可愛く!
今回のネイルがどのくらい保ったか、後日オフと合わせて記事にしてみました。
他のネイルのレビューはこちら
主にohoraのネイルシールに関するレビュー記事をまとめています。