※サイトのお引越しをしたため、日付にずれがある場合があります。こちらの記事は2021年1月28日に投稿したものです。
2020年秋頃、ohoraを知り沼にはまりました。
収集に収集を重ね在庫が大変なことになってしまったので、2023年現在、2年ほどコレクターを休業しています。
参考程度にご覧いただけると幸いです。
この記事ではネイルシールのオフの様子をレポートします。
今回オフするのはオホーラの「Steadyseller Nails No.1」というネイルシールです。
実際の色合いや完成までの行程もご紹介しておりますので、興味のある方はこちらもご覧ください。
総合評価
公式サイトによると、ネイルシールは最大2週間〜1ヶ月以上ということでした。
今回のデザイン、私の場合は1週間です。
髪を結ぶためのシリコンゴムに弾かれて、綺麗に剥がれてしまいました。
オホーラはネイルシールなので、日数が経つにつれてシールと爪に微妙な隙間ができ、髪の毛や服の繊維などがよく挟まります。
それを防ぐためにシールを貼るときに一生懸命押し付ける作業が大切なのですが、少し甘かったようです。
そして今回、初めて根本が透明なシールに挑戦したのですが、透明シールはいかに貼り付け作業が大切かを実感しました。
シールの根本が爪から浮き、若干色が変わっているのが分かりますでしょうか。
今までも髪などが挟まることが多かったので、クオリティを上げるにはもっと丁寧に貼り付けをするべきでした。
デザインについては、ごちゃごちゃしていたせいか案外飽きるのが早かったです。
また透明シールだと爪の伸びがカモフラージュされるので、長く使用していても違和感がないと思いました。
それではオフの様子です。
オフ
1週間で右手の中指とお別れをし、残りのメンバーでどこまでやれるか粘るつもりでしたが、髪の毛が挟まるのがもう限界で1週間と3日でオフすることになりました。
準備
オフするにも準備が必要です。
マニキュアやポリッシュなどは市販のリムーバーを使いますが、オホーラのネイルシールは公式ショップが出しているリムーバーを使うと、非常にオフしやすいです!
試しにこれで普通ののマニキュアを落とそうとしてみましたがなかなか苦労したので、シールの剥離剤の成分に近いものだと思います。
それともう一つ、爪を長期間カバーすることで乾燥が進み、オフした時の自爪はかなり傷んだ状態です。
皮膚にガムテープを貼って思いっきり剥がしたような状態ですから、オフした後のケアも必要になってきます。
そこでストレンスナーなどのような、爪を補強するものがあるといいと思います。
公式ショップでも出ていますが、こちらはあまり拘らなくてもいいでしょう。
それから実際にオフするための付属のウッドスティックなどを用意してください。
剥がす
準備が整ったら早速オフします。
基本的にはリムーバーを浸透させながら、隙間にウッドスティックを差し込んで剥離させるだけです。
リムーバーのキャップがスポイトになっています。
これを爪に垂らして浸透させていくのですが、ただ爪全体に垂らせばいいというわけでもありません。
どこから剥がしていくかにもよりますので、そこはご自分の爪を見ながら決めてほしいのですが
今回は根本がかなり浮いてきているので、その隙間を利用して剥離させていきたいと思います。
爪の根本にリムーバーを垂らして・・・
このように、浸透してきたら隙間からウッドスティックを差し込みます。
オホーラ付属のウッドスティックの先端は、削りたての鉛筆のようなカットと斜めにスライスのパターンになっています。
どちらを使ってもいいと思いますが、なかなか隙間に差し込めない時は鉛筆側でこじ開けて、隙間が十分にできたらスライス側を差し込んでいくとやりやすいです。
ポロッと
隙間めがけてリムーバーを垂らし、ウッドスティックでこじ開けて
ポロッと
いい調子です。
人差し指は少し苦戦しました。
貼り付けが優秀だったようで、粘着テープがしっかり仕事をしています。
なかなか剥がせない時に押し通すと大変のことになりますので、広げた隙間からまたリムーバーを垂らして浸透させます。
手は結構びちゃびちゃになりました。
一進一退の攻防の末、ようやく剥がしました。
ケアする
オフした後の爪をよく見ると、所々剥けているところがあります。
そのままにすると引っかかってさらに傷が広がることも考えられますので、補強剤を塗っておくのがいいと思います。
マニキュアの要領で塗っていきます。
是非窓を開けて換気しながら行ってください。
ケアも完了です。
公式によると、保護剤は3日置きに塗り直して1週間後にまたオフすることを推奨しております。
私は面倒なので一回塗ったらそれっきりですが、ストレンスナーもだんだん剥がれてきて無様な姿になります。
気になる場合はこまめに塗り直すといいでしょう。
まとめ
シリコンゴムが引っかかってネイルが弾き飛ばされたのはかなりショックでした。
その後情報収集してみたら、どうやら寒すぎるとシールが固まってうまく貼れなかったり欠けたりしやすいそうです。
新たな課題も見えたので、次回に向けてまた少し対策を練りたいと思います。
・しっかりリムーバーを浸透させてから剥離する
・絶対に無理矢理剥がさない
・剥がしたあとはぜひケアを
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